持続可能性

生命ある動物たちと関わり、食に対する人間のニーズに応えることを主な使命とする私たちの産業。私たちには、健康、食の安全・安心および環境に対し、持続可能な取組みを行う義務があります。

環境に優しい生産体制

環境管理システムであるOpens external link in new windowISO 14001の認証及び履行に加えて、バイオミンは、製品が製造されてから廃棄されるまでに環境に及ぼす影響を定量的に評価するライフサイクルアセスメント(Opens external link in new windowISO 14040Opens external link in new windowISO 14044)を全製品について実施しています。その結果に基づき、製造によって生じる環境フットプリントを確認して定量化し、バイオミンの製品が家畜の生産性を高めることによって達成できる温室効果ガス排出削減量(二酸化炭素当量)と比較検討を行っています。

ISO 14001 Certified

事業における再生可能エネルギー

弊社が排出する環境フットプリントへの対策として、日常業務で利用可能な再生可能エネルギーへの投資を行っています。オフィスビルおよび製造工場には太陽電池パネルの設置と効率のよい断熱材を活用し、また、サトウキビ粕などのバイオ燃料を利用して熱やエネルギーを発生させる設備を導入しています。その結果、利用エネルギーの90%を再生エネルギーで補えるようになりました。

ベトナムの新工場では、オフィスビルの屋根を草で覆い、施設の壁には軽量気泡コンクリートブロックを利用することでエネルギー使用量の削減を行っています。工場の稼働に必要なエネルギーの30%を太陽光発電によって供給しています。

2015年完成予定のバイオミンの新本社には、熱回収・太陽光発電システムが備わった断熱外郭構造、地下水加熱冷却装置および換気装置を導入することになっています。ERBERグループのセンターは、米国グリーンビルディング協会による環境性能評価システムLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)のオーストリアにおける初のプラチナ認証を取得致しました。

ベトナムのバイオミン工場
バイオミンの新本社となるERBERセンター

高品質の栄養を

飼料の利用効率を最大限に高め、家畜の生産性を改善することは、農場からの温室効果ガス排出量の削減につながります。バイオミンの製品は、飼料の利用性を改善することによって、畜産業における二酸化炭素排出量を大幅に削減できるよう設計されています。

比較試験を行ったところ、バイオミン製品の生産によって排出される二酸化炭素量が1トンであるのに対し、この製品を使ってブロイラーを生産すると、最高で128トンの二酸化炭素を削減できることが明らかになりました。飼料要求率や増体量に対するプラス効果のほかにも、マトリックス・カプセル化したファイトジェニック製品Digestarom® P.E.P. MGEという名称で販売)を飼料に添加することで、養豚における発酵生成物の量を低減し、タンパク質の消化性を改善することで、アンモニアの生成量を大幅に低下させることが試験によって示されています。

肥育豚舎におけるアンモニア排出量に対するDigestarom®の効果
肥育豚舎におけるアンモニア排出量に対するDigestarom®の効果

Nutrieconomics

ニュートリエコノミクスとは、栄養学、経済学および環境学を組み合わせたバイオミン独自のコンセプトです。これらの領域の概念をNutriEconomics®として融合させることで、収益性に優れ、環境にも配慮した持続可能な畜産を実現します。

NutriEconomics®