養鶏の専門知識

この25年間で、養鶏産業は畜産業の中でも最も急速な成長を遂げてきました。この成長に対応するために、バイオミンでは、家禽の生産、栄養および健康など、あらゆる方面の専門家をメンバーとする強力なチームを育て上げてきました。

バイオミンのチームは、世界中の養鶏業界と緊密に連携しながら、養鶏現場で現在起こっている問題や、新たに起こる可能性がある問題に対応する製品群を、自らの研究開発の努力により提案しています。

このチームは、地球上のあらゆる地域に拠点を持ち、各地の現状に合わせた実用的な提案を行うよう努めています。

カビ毒(マイコトキシン)

世界的な問題となっていますが、養鶏現場でカビ毒による典型的な中毒症状が発生することは多くありません。しかし、潜在的なカビ毒中毒症は、ワクチンの有効性を低下させる免疫抑制、脂肪肝、頬、とさかおよび肉垂の壊死など、家禽に対して様々な影響を及ぼすおそれがあります。

もっと読む

腸管の健康状態と飼育成績

家禽において、腸管の健康状態に伴う飼育成績には、多くの因子が影響します。カビ毒を始めとする非栄養因子が原因の腸管の健康低下には、飼料の組成や成分が大きな役割を果たします。

もっと読む

BCO跛行

細菌性軟骨壊死骨髄炎(BCO跛行)は大腿骨頭の細菌感染によるもので、大腿骨頭の壊死につながることがあります。世界的な調査により、BCO跛行は広く蔓延していることが確認されており、世界中の寿命が長い鳥類や成長が早い鳥類の両方が罹患しています。

もっと読む

飼料原料の保存性向上

飼料原料の保存性を高める主な目的は、微生物やカビによる汚染、酸化、毒素の産生、害虫の発生およびそれらによる家禽の健康面のリスクを最小限に抑えることです。保存性を高めることは飼料原料が含んでいる栄養素の低下の予防にもなります。

もっと読む

飼料と飲水の衛生管理

防疫体制に関する議論をする中で、飲水と飼料への対応は軽視されることが多いものの、これらは農場に病原微生物を持ち込む主要な経路の一つになっています。飼料は、その製造工程中で死滅するものや死滅しないものも含めて、様々な病原微生物に汚染されている可能性があります。

もっと読む

グラム陰性菌の制御

腸内のグラム陰性菌の増加は、敷料の水分含量の増加につながる下痢や腸内の炎症を引き起こすことがあります。これらは、増体率と飼料効率の両面から、ブロイラーの飼育成績に悪影響を及ぼします。また、採卵鶏や種鶏でも、産卵数の減少や、汚染卵の増加による販売可能な鶏卵数の減少などの損失が生じます。

もっと読む

卵の品質

卵殻質は、種卵にとっても食卓卵にとっても経済上に重要な要素です。オクラトキシンAなどの一部のカビ毒は、ビタミンD3の産生を妨害して腎機能を低下させ、結果的にカルシウム代謝の異常を引き起こすことがあります。これは卵殻の質の低下につながり、割れが増えたり孵化率が低下したりします。

もっと読む

このトピックに関するご質問がありましたら、お気軽にお問合せください。